焼肉のルーツは日本にあった!?

タブーとしていたのは

焼肉、昔と今の在り方

現代の日本人にとって肉と名の付くものをあえて食べないと決めている人はそこまでいないでしょう。ダイエットをしている、または肉が食べられないという人でもない限りは過度に摂取を拒んでいる人もいないでしょう。肉を食べるとは言っても、食べる肉は基本的に限定されている。日本人を例にしてみると、決まって食されているのは『牛・豚・鳥・馬』といったところだ。中には『熊』などを地方の文化で食べているというところもあるかもしれませんが、主に3~4種を食べているでしょう。

とはいえ、中には肉が食べられないという人もただ趣向からではなく、命に関わる危険性から食べられないという人もいる。この世界にはアレルギーというものが存在している、その中にはなんと『肉アレルギー』なるものもあるのだ。食べれば当然命を落としかねない状態に陥ってしまうことなど更で、症状は成人してから突如として出てくる人も少なく無いという。案件の数は決して多くはないと思いますが、そのようなケースに当てはまる人も実際にいるとするなら食肉文化を好意的に受け止められない人も事実として存在しているのです。

さてそんな大多数の人が食べる機会が多い焼肉文化ですが、それは古代からあったと言い伝えられていますが、実はこの時にも色々と障害が出てきたことも、この日本にはある。また一時期は全土に亘って肉を食べてはいけないとお布施が出されていたこともあった。

焼き肉食べたいよね

肉を食べてはいけない

日本の焼肉に限定しない、食肉文化がどのような歴史を辿っていたのかを探ってみるとある時期は肉を食べることそのものを禁止していた時代があった。現代を生きる筆者にすればそんなときがあったのかと思ったほどだ、海外では肉を食べてはいけない文化が存在していることはある程度知識として有していたものの、まさかこの日本でも行われていたのかと思ったほどだ。肉を食べてはいけないと言われていた時代、それは現代から遠くなればなるほど言い伝えられており、ある時期は菜食こそが日本人であると定められていた体すらあるという。

そう考えただけで恐ろしい食文化ですが、ここで少し食肉に関する時代をまとめてみよう。

時代 食事風景 食肉概念
飛鳥時代 何でもOK あらゆるものを食していた
奈良時代 菜食中心へ 生活に関わる動物はNG
江戸時代 一部で肉食が認められる 基本的に食肉は認められない
明治時代 肉食解禁へ OKになるも、中々浸透せず
大正時代 洋風文化の大衆化 需要は増えず
昭和時代 戦前まで肉は流通せず 戦後から食肉が活発化

上記の表にまとめてみたが、飛鳥時代以前までは肉を食べるということについて咎められることなく、何でも食べて良しとばかりに認められていました。旧石器時代から数えても肉を食べるのが悪だと考える人は1人も存在せず、生きていくために必要なものだとすら考えられていた。しかしそれも奈良時代を起点として、生活に携わる動物たちを食べてはいけない点が明確に規定されます。ここでいうと頃の生活に携わる動物とは、文字通り牛を始めとした農業に関係する動物たちを殺生・捕食はダメだという概念が誕生する。しかし逆に言えば、人間の生活を害する害獣については食べても良いと定められていた。例として、『猪や雉』などが対象だ。雉は日本の国鳥と言われているが、当時の人にしたら害ある鳥獣だと見なされていたというから皮肉な話だ。

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どうして肉食はダメとなったのか

ここで1つ不思議に思うのは、それまであらゆる動物たちを食べていた日本人がどうして肉を食べてはいけないと思うようになったのかについてだが、その理由は仏教になる。仏教の戒律では理由なき殺生は認められず、それが例え自分たちの命に関係するとしてもだ。今まで自分たちは何と愚かなことをしてしまったのか、仏教の到来と共に古代の日本人に肉食を忌み嫌うものだとする考え方が根付いていった。

そう、日本人の肉食が禁じられたのは仏教が言い伝えられたことによって始まったのです。ですがそれもあくまでに害無き動物のみとされていたので、厳密に言えば完全な意味での肉食禁止とは程遠いといえる。この文化は江戸時代まで続けられていましたが、この頃ある将軍が取り決めた令によってより肉食禁止を助長する動きも起こっていた。なんとなく想像できる人もいるかもしれないが、第5大将軍徳川綱吉が考えた『生類憐れみの令』になる。

最近では綱吉本人と生類憐れみの令について見解が見直されてもいる中で、肉食というものが罪あることだと言われるようにもなる一因に繋がったのも事実。善か悪か、どちらで判断するべきかと考えるとするなら中々判断の難しいところだが、一言で表すならまだ善なのかもしれません。

ただ当時肉食がダメだと言われていた時代でしたが、かの有名な徳川光圀は牛肉を平然と食べていたとも言われている。偉い人が肉を食べていて、一般庶民はダメだとされていた時代、とてつもなく理不尽なのは言うまでもないはずだ。

明治以降は

大政奉還後、江戸時代が終焉を迎えて明治という新しい時代を迎えたと同時に、日本の肉食禁止も解禁されていきます。ですが長年続けられていたその取り締まりもあって、大正時代になっても肉を食べるという発想はあまりありませんでした。また肉の生臭さに耐えられなかった人も多く、匂いを取るための作業も極端すぎるくらいに行っていたというから、味を期待するのも難しかったという。

一般的に認知されるのは、どんなに早くても戦後日本まで下らなければならない。